お悔やみ電報の文章の注意点

お悔やみ電報の文章の注意点

 

お悔やみ電報の文章には、色々なマナーがあるものです。ひとつ、「忌み言葉」という、使ってはならない言葉については、注意事項として挙げておりますが、今回は、その他のポイントについて、お話したいと思います。

 

 

■敬称は「受取手と故人との関係」

 

お悔やみ電報の冒頭は、多くの場合、「○○様のご訃報に接し……」「○○様のご逝去を悼み……」という言葉ではじまります。
この、「○○様」の部分には、故人様のお名前を入れることもできますが、お名前ではなく、電報の受取手と、故人との間柄を入れることも多いのです。
電報の受取手というのは、電報を送る際の宛名となる人です。多くは喪主様ですが、喪主様のご家族様のこともあります。宛名に指定した方と、故人様とのご関係を、「○○」の部分に入れると、文章も軟らかくなりますので、会社関係のお悔やみではなく、個人的なお悔やみの場合には特におすすめです。

 

なお、この際に使う文言は、故人が喪主の母親であれば「ご母堂様」や「お母上様」、父親であれば「ご尊父様」「お父上様」、祖父であれば「ご祖父様」、祖母であれば「ご祖母様」。そして、夫であれば「ご主人様」「ご夫君様」、妻であれば「ご令室様」「ご令閨様」等となります。
他に、兄や姉、弟妹、息子や娘に関しても、ふさわしい敬称がありますのでご参照ください。

 

兄「ご令兄様」 弟「ご令弟様」「弟様」
姉「ご令姉様」 妹「ご令妹様」「妹様」
息子「ご子息様」「ご令息様」 娘「ご息女様」「ご令嬢様」「お嬢様」

 

 

■お気持ちを素直にストレートに

 

お悔やみ電報を作成する際には、忌み言葉に気をつけつつも、例文ばかりに囚われずに、お気持ちを素直に、ストレートに表現しましょう。
「○○様の突然の訃報に接し、ただ驚くばかりです」
「まだ信じられない思いです」
等、驚きの気持ちを表すのも、マナー違反ではありません。
「遠方につき、駆けつけることができず申し訳ありません」
など、お伺いできないことへのお詫びを入れても良いでしょう。

 

素直な言葉こそ、あなたのお気持ちを、亡くなった方と、ご遺族の方に、まっすぐに伝えるのです。

 

 

お悔やみ電報の「Verycard」には、たくさんの文例を、適切な敬称とともに表示する機能がついています。文章ができたら、そのまま送ることもできますので大変便利。是非ご参照になってくださいね。

 

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